旅行業務取扱管理者 通信教育

旅行業務取扱管理者の通信教育について

通信教育とは、直接物事を教えることが難しい時に、郵便や情報通信などを利用して行う教育のことを言います。通信教育の歴史は古く、日本では明治時代に早稲田大学の前身である東京専門学校が「早稲田講義録」を発行したことまでさかのぼります。貧しくて勉強が出来なかった人たちにとって、この「早稲田講義録」は勉強を行うことが出来る、とてもありがたい存在だったようです。

 

私たちの身の回りには、通信教育があふれています。それこそ、赤ちゃんからお年寄りまで、通信教育に囲まれた生活だと言っても過言ではありません。

 

赤ちゃんには発達を促したり生活習慣の基礎を身につけるためのおもちゃなどがついた通信教育があります。幼児期には赤ちゃん時代と同じ生活習慣に加え、英語や知育などを身近なものとして身につけさせる通信教育があります。

 

小学校に入ると、学校の授業の予習・復習をして、添削課題をこなす勉強のための通信教育があります。不登校の児童や生徒のための通信教育もあります。

 

中学校・高校になると勉強のレベルが上がり、受験に対応した通信教育があります。高校や大学には、自宅での学習とスクーリングを併用して単位を取得していき、卒業を目指すという通信教育があります。

 

社会人以降になると、簿記や手芸、ペン習字や漢字などといった、社会教育の通信教育があります。他にも就職や転職に役立てるため、資格取得を目指す通信教育があります。

 

旅行業務取扱管理者の通信教育は、国家資格の通信教育です。教材が送られてきて、自分でテキストを見ながら勉強をします。添削課題をこなすこともありますし、不明な点があれば講師に聞くこともできます。最終的には、国家試験の合格を目指していきます。

 

ここ数十年で、通信教育業界は大きな変化を迎えています。これからは、郵便だけの通信教育ではなく、インターネットを活用した通信教育が普及していくでしょう。時代の流れに合わせ、通信教育も変わっていくのです。