旅行管理者 仕事

現地の視察も旅行管理者の仕事

企画を立てる上で必要

 

旅行業務取扱管理者の仕事の一つに、現地の視察が挙げられます。例えばヨーロッパ旅行の企画を行う際に、ノルウェーに10日ほど出張したりします。現地を視察して、ホテルの立地や観光地の場所など詳しく理解することができます。

 

パンフレットなどを作成する際も、より詳しい内容のものが作れますから、旅行業務取扱管理者にとって海外出張は重要な仕事なのです。

 

また企画を立てる上で、販売する旅行プランの価格を設定することも忘れてはいけません。高めの設定にするとお客さんは敬遠してしまうし、逆に低く設定してしまうと、利益が出ず赤字になってしまいます。

 

ツアー等はシーズンを通して設定しているので、お客さんが集まる時期もあれば、集まりにく時期も出てきます。たくさん集まる時期であればおのずと利益も出てきますが、集まらない時期は利益も伸び悩むものです。

 

旅行プランの価格設定は、過去の集客実績や価格データを参考にしながら、社会動向なども考慮に入れて考える必要があるでしょう。また他者との比較も忘れてはいけません。

 

旅行企画の仕事で大切なこと

 

旅行プランを企画する上で大切なことは、第一に旅行が好きであるということが挙げられます。そして仕事に対して妥協をしないということです。企画した旅行商品が売れるかどうかは、実際にリリースしてみないと分からないものです。

 

しかし事前に過去の市場の集客状況データを参考にしたり、社内の催行データを頼りに、考えられる全ての事柄、内容、料金、パンフレットのレイアウトの見せ方などを分析して、最善を尽くす必要があるのです。

 

旅行プランは手を抜いてでも出来上がるでしょう。そして、それが売れてしまうこともあるでしょう。しかしそれは単なる賭けであって、ビジネスとは言えないのです。またただ売れればいいというものではなく、旅行に参加するお客さんに喜んで頂けるかが大切です。

 

料金ばかりを重視して、中身のない旅行プランはその時は良くても、次回からのリピート申し込みが貰えなくなってしまうでしょうし、だからといって内容を充実しても料金が高くなってしまっては満足して貰えないでしょう。

 

しっかりお客さんが求めている商品はどんなものなのか、ということを事前にリサーチして把握しておかなければならないのです。そのためには過去のデータはもちろん、培った経験や旅行の知識、旅行業界だけではない世の中の流行にもアンテナを張って敏感になることが大切だと言えるでしょう。