旅行業務取扱管理者 企画

旅行の企画に携わる旅行業務取扱管理者

あなたなら、旅行を計画しようと思いついた時に、どんな行動を取りますか?旅行会社や旅行代理店に並べられている旅行パンフレットを収集するかもしれないし、旅の情報誌を眺めたり、インターネットで旅行について検索するかもしれません。

 

旅行業務取扱管理者の仕事の一つに、「旅行商品の企画」があります。所属する旅行会社によっては、国内の企画に限られている場合もありますし、ヨーロッパ方面の募集型企画旅行ツアーの企画だったりします。常時、半年〜1年以上先に販売を予定しているツアーを企画し、商品化しているのです。旅行業務取扱管理者の中でも、旅行に関する知識と旅行事情に詳しいプロ集団だと言えるでしょう。

 

旅行ツアーの企画というのは、1週間やそこらで完成するような簡単な仕事ではありません。短くても1ヶ月。長い時では、1年近くの期間をかけて企画を考え、ツアーを作っていきます。

 

企画業務の流れ

 

通常4月〜10月に販売する旅行商品の企画は前年度の8月頃から、10月〜翌3月の企画は5月のGW辺りから企画を練っていきます。全てにおいてこの期間が適用される訳ではなく、下記の企画と上期の企画を同時に進めることも大いにあります。なぜなら旅行にも流行は存在しますし、年毎に人気の旅行先も変化していくからです。

 

流行を敏感に察知しながら、企画を考えなければいくら時間をかけても全く売れない商品となってしまいます。オリンピックが開催される前年などは、前もってかなり念入りにツアー企画を練ることもあります。

 

その年の大まかな計画が決まってくると、アジア・ヨーロッパ・北米・南米となど、方面で分けてグループが形成されて、具体的なプランの方向性について詳しく話し合われ決定していきます。