インターネット旅行情報士 資格

インターネット旅行情報士の資格

インターネット旅行情報士検定試験

 

社団法人日本旅行業協会が定めるインターネットの知識度や活用能力を判定するための試験が、インターネット旅行情報士検定試験になります。検定内容はインターネットの基本的な使い方を理解し、インターネット上の旅行情報などを効率的に検索し、業務の中で活用できる知識を持っているかどうかを判定します。

 

またセキュリティーや接続設定、実務能力の知識も必要です。この検定に合格すると、正式にインターネット旅行情報士として認められます。

 

試験の受験資格

 

この試験の受験資格は特にありませんので、比較的敷居の低い検定試験だといえるでしょう。

 

受験者層は旅行好きの一般の方々や、ITの知識が豊富で旅行にも興味がある旅行業界へ就職を検討している学生、旅行会社の社員として働いていて、自社ホームページの作成や社内情報処理関係を任されている人達などがスキルアップの目的で受験しています。

 

試験の内容

 

試験の場所や時間は特に決まっておらず、インターネットを利用したオンライン試験になります。ですから、インターネットを使用できる環境であれば自宅のパソコンや学内、職場のパソコンからも手軽に受験をすることができます。

 

インターネット旅行情報士の資格には1級と2級があり、インターネットを使って旅行情報を効率的に運用・活用できる能力【1級・2級】やセキュリティや簡単なHTML(ホームページを作成する際に必要な特別な言語)【1級】などを判定する試験になります。

 

旅行業界もどんどんとIT化が進む中で、今後はこうした情報処理に関する知識を豊富に持った人達のニーズはさらに高まっていくことが予想されるでしょう。

 

1級試験の試験期日と出題内容

 

実施時期は年1回、9月に実施されます。試験は3科目になります。

 

@選択問題と記述式で構成されます。職場のITリーダーとして知っておかなければならないウェブサイト・ネットワーク技術・法的なセキュリティーやデータのバックアップ体制等のリスク対策に関する知識。さらに旅行業界の最新のIT情報に関する知識や用語について出題されます。

 

Aインターネットを活用して旅行関連情報の検索能力を判定する問題が出題されます。また「旅行業プロのためのインターネット活用術」というテキストからいくつか問題が出題されます。2級試験との違いは海外サイトの割合が多いことです。旅行や地理に関する幅広い知識が問われます。

 

Bホームページの作成・運用、ネットワーク上のトラブル対策、セキュリティーなどに関する問題が出題されます。対象となるOSはMicrosoft Windows、メーラーはMicrosoft Outlook Web、ブラウザーはMicrosoft Internet Explorerを利用しておこなわれます。

 

なお資格には取得しても有効期限があります。認定から2年間有効で、更新する際は研修を受講しなければならないケースもあるので注意が必要です。

 

2級試験の試験期日と出題内容

 

実施時期は年2回、3月と9月に実施されます。試験は3科目になります。

 

@「旅行業プロのためのインターネット活用術」というテキストの内容を中心に出題されます。

 

Aインターネットの仕組みや用語に関する基礎的な知識が出題されます。

 

Bインターネットを活用して旅行関連情報の検索能力を判定する問題が出題されます。対象となるOSはMicrosoft Windows。

 

なお資格には取得しても有効期限があります。認定から2年間有効で、更新する際は研修を受講しなければならないケースもあるので注意が必要です。