旅行業務取扱管理者 独立

独立・起業への道

旅行業界の転職事情

 

旅行業界では、社員が5年前後で他の旅行関連会社へ転職する人達が他業種に比べて多い傾向があります。これは旅行業界特有の風潮であると言えるでしょう。

 

この理由の一つに挙げられるのが、特定の条件を満たして試験に合格すると、国家資格でもある「旅行業務取扱管理者」の資格を取得できることが大きいと言えます。

 

働いていた会社を辞めてもまた同じ旅行業界で働くのであれば、旅行業務取扱管理者の資格を生かせる仕事や、さらにより良い労働条件の会社を見つけることは決して難しくなく、能力的裏付けも証明することが可能だからです。

 

中には業界で養ってきた知識や経験を生かして、独立して旅行関連の会社をを設立する人も少なくありません。

 

語学力を生かして

 

資格や経験だけでなく、この業界で働いていくのであれば語学力も大きな武器になります。語学力を兼ね備えていれば国際的なイベントを企画・実行することもできますし、旅行を通して国際文化交流に関わるような仕事や、留学ビジネスに関連するような仕事に就くなど、進路の選択先はさらに増えていくと言えるでしょう。

 

上記で紹介したような仕事は、今後さらに多方面に広がっていくことが予想されており、旅行業務に関する資格者や語学が堪能な人材はまだまだ少ない現状を考えると、多くの企業から求められているのも納得できるでしょう。

 

幅広い業種から求められる人材

 

旅行業務取扱管理者の就職先は旅行会社だけではなく、旅行関連産業など広範囲にわたっている現状を考えても資格は取得しておくことをおすすめします。近年、大学生や専門学校生(在学中)、また旅行業とは全く関係のない仕事に就いている人(在職中)といった未経験者が資格取得を目指す傾向が目立っています。

 

もちろん旅行業界では、資格の有無に関わらず幅広い教養を身に付けた、総合力のある人材が求められているのは確かです。

 

しかし、最近の旅行業界の就職事情から分析すると、旅行業界に就職する前に資格を取得することによって、近年、契約社員としての就職が増えている旅行会社に正社員として入職するために有効であるということは知っておくとよいでしょう。