旅行業務取扱管理者とは

旅行業務取扱管理者とは?

旅行業務取扱管理者という資格をご存知ですか?

 

取得しようとされている方はご存知かもしれませんが、興味があるという方には分かり辛い部分もあるかもしれません。

 

ここでは、旅行業務取扱管理者とはどのようなものかについて、ご説明していきます。

 

旅行業務取扱管理者とは?

旅行業務取扱管理者は国家資格であり、2種類の資格があります。

 

・国内旅行業務取扱管理者…国内のみの旅行を取り扱う
・総合旅行業務取扱管理者…国内と海外の旅行を取り扱う

 

この2種類の資格が存在しています。

 

これらは、様々な旅行会社に勤務する際に必ず必要となる資格ではありません。

 

では、どのような場合に必要となるのかというと、旅行業法に定められている旅行業者及び旅行業者代理業者の営業所においての、顧客との旅行取引に関する責任者となる場合です。

 

営業所ごとに、最低でも1人以上の旅行業務取扱管理者を選任することが義務となっています。

 

国内旅行のみの取扱いを行う営業所であれば、国内旅行業務取扱管理者が必要となり、国内と海外の両方の旅行を取り扱う営業所であれば、総合旅行業務取扱管理者が必要となります。

 

上記の2種類の管理者の仕事としては、以下のようなものがあります。

 

・旅行者からの苦情対応
・旅行の広告の管理
・旅行プランの作成の管理
・重要書類の保管
・旅行の申し込み内容の説明と契約

 

このような仕事を行っていきます。

 

就職や転職の際にも、この資格を取得していることによって、かなり有利になることがあります。

 

資格手当てなどを支給してもらえることもあり、給料アップも望めます。

 

試験の難易度は?

国家試験ということで、躊躇してしまう方もおられるかもしれません。

 

過去の合格率を見る限りでは、以下のような合格率となっています。

 

平成25年

総合旅行業務取扱管理者…合格率約14%
国内旅行業務取扱管理者…合格率約27%

 

このような合格率からすれば、かなり難しいかもしれないと感じるかもしれませんが、この数字は他の国家資格と比べると、高めの数字となっています。

 

そのため、しっかりと学習していれば、合格することが出来ると言えます。